【トレード日報】23.08.09(水)

2023/08/09(水)のトレード結果は、+83,980円でした。

 

 

8/9(水)はドル円に143.00円の非常に大きなオプションがあったためか、全体的に動きのない相場でした。オプション通過後は143円台後半まで小幅に値上がりしています。エネルギー価格の上昇が円売りにつながっているという見方もあるようです。

 

本日8/10(木)の相場環境ですが、21:30に米CPIと失業保険申請件数・受給者数の指標が発表されます。非常に重要な指標であるため、発表までは小さなレンジ内での値動きに終始するのではないかと考えています。

CPI発表後の値動きですが、予想より高ければ素直にドル高で反応しそうですが、予想より低かった場合でも、一時的には下がるものの、結局はドル円については底堅く推移するのではないかと思います。CPIが低くても、米金利の利下げ開始までは時間があるため、金利差が非常に大きい状態がしばらく続くことを考えると、ドル円のショートは苦しい気がします。

トレードスタンスとしてはCPI発表までは様子見したいと思います。

 

それでは本日も良いトレードを!