【トレード日報】23.08.11(金)

2023/08/11(金)のトレード結果は、+24,420円でした。

 

 

8/11(金)は15:00に英国の経済指標の発表があり、21:30に米PPIと23:00にミシガン大学消費者信頼感指数の発表がありました。英国の経済指標は良好な数字であり、ポンドは堅調に推移しました。米ドルについてはPPIが若干上振れたものの、ミシガン期待インフレ率が下振れしたことで一時的にドル円が下押しました。ただ、下押しは一時的であり、すぐに切り返して上昇トレンドを継続しています。

トレードとしては様子見のスタンスでしたが、ユーロ円の1時間足で売りサインが見えたため、上昇トレンドに逆らう形でしたが短期トレードで小幅な利益を取りました。

 

本日8/14(月)の相場環境ですが、日本はお盆期間のため東京市場は閑散相場となり動意は薄いかもしれません。また、重要な経済指標もないため、欧州時間やNY時間を含めてレンジ相場となるのではないかと考えています。テクニカル的にはポンドが弱くなりそうな感じもしますが、先週金曜日には良好な経済指標が発表されているため、売りにくい状態です。

また、豪ドルについては中国経済と結びつきが強く、中国は不動産不況が景気回復の重しとなっていることから、なかなか買いのポジションを取りにくい状態ですね。テクニカル的には少々売られすぎではないかと感じますが…。

トレードスタンスとしては基本的に様子見とします。

 

それでは本日も良いトレードを!